今月25日の13時半からJR川崎駅から徒歩15分のカルッツかわさきアクトスタジオにて、400年前にヨーロッパで広く隆盛した鍵盤古楽器のヴァージナルをメインした1時間ほどのソロコンサートをいたします。

プログラムは16世紀のイギリス音楽の父とも称されエリザベス一世から寵愛されたW.バード、17世紀ドイツのM.ヴェックマン、フランス・クラヴサン音楽の始祖シャンボニエールと18世紀のラモーの作品やバッハが最も愛したとも言われるクラヴィコードも弾きます。(バッハはクラヴィコードで平均律第1巻からとヴァージナルでフランス組曲5番から等を弾く予定です。)
終了後、ご興味あれば楽器そのものに触れてもらう時間も僅かですが多少作れればと思っております。 100席までのお席ですのでご予約の際はお早めにどうぞ。
17世紀オランダの画家フェルメールの「音楽の稽古」(画像の絵画です。)という絵に描かれたものと同様の「ミュゼラー」タイプのヴァージナルを使いますので、フェルメール本人も聴いたかも?知れない音楽をというコンセプトで、バッハなど18世紀の耳馴染みのある小品も織り交ぜつつお届けしたいと思います。
ヴァージナルやクラヴィコードについての解説は私のHPの(使用楽器)の項目のそれぞれの楽器名をタップして頂くとご覧になれますので良かったらご参照ください。↓
https://erard-best-furumiya.net



さらに、400年前の空気感も演出すべく16〜18世紀にわたる時代を再現した3種の衣装も着て演奏しますので、平日の昼間ではありますが、もしいらして頂ければ、また、ご興味ある方へも拡散して頂けると幸いです。
なお、私のHP及びFacebookのページで動画検索して頂けると私の演奏動画もございます。
チケットのご予約は以下のwebにてお願い致します。プロフィールの下に今回に向けてのインタビュー記事もございます。
https://culttz.city.kawasaki.jp/performance/37653/