演奏方法論– category –
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演奏方法論
「バッハのインヴェンションは最初から順番にやるべき?」
16年、チェンバロやピアノを教えてきましたが、ピアノを習っている多くの人々、そしてピアノの先生もバロックや古典派を弾く上で困難さを感じている様子を非常に感じています。とりわけバッハを。 それは何故か?日本のピアノ教育においてバッハに初めて取... -
演奏方法論
「クラヴィコードレッスンでの会話から〜言葉(イマジネーション)の力」
言葉だけで演奏技術を伝えきるのは限界もあり難しい事ではありますが、言葉は時として威力を発揮します。例えば… 「そっと優しく扇を持った手で日本舞踊を舞っているかのように(手全体を)漂わせて」 「キィをタッチした指先が袖の中へおはじきを手前に滑り... -
演奏方法論
【両手でハノンなどの音階練習で親指くぐりが迷ってしまう人のためのエクササイズ】
音階練習で親指くぐりがいつも間違う子には魔法があって、ロ長調を例にするとルールとして右手は 鍵盤上に並んだ2つと3つのペアになった黒鍵の塊は同時に打鍵させ、親指だけがシとミを打鍵させる。シドレミファソラシと弾く際、指番号は1 23 1 234 1となり... -
演奏方法論
「インヴェンションの動画を撮った時のことなど」
https://vimeo.com/822085863/ 先日、知人のピアノの先生から「インヴェンション5番の装飾音などイマイチどう弾いてよいか…。」とのお悩みが寄せられたので、まずは「論より証拠❗️」ではありませんが、ちょっとチェンバロで動画を撮って送って差し上げまし...
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